【2011年8月12日 金曜日 快晴】
今日はいつもと違うメンバーで城巡りに行った。天候は城巡りにこの上ない晴天だった。今回の城巡りの目的として、城巡りもさることながら、城下町も堪能するという目的があったので、目的地周辺について、恐らくそのまま進むと本丸近くにいく道に着いたが、まずは昼飯をとるということで城下町へ向かった。車を停めるような場所はなかったので、いろいろ探したが、資料館の駐車場が広くて無料だったので、そこへ停めて城下町へ向かうことにした。
城下町はそのままの姿が残っており、県の文化財になっていることもあり、こじんまりとしているが、情緒あふれる建物が並んでいた。さて、昼ごはんということでいろいろ探してみたが、城巡りメンバーの一人が事前にインターネットで調べていて『ゆい』という蕎麦屋に向かうこととした。着いたと思ったら、食べる場所は建物の中を通り過ぎたところにあるということで、早速案内通り中に入ってみる蕎麦屋に到着した。中はそんなに広くなかったが、地元の女性達が手打ちにした蕎麦を頂ける店である。有名人も結構ロケできているような店であった。
蕎麦もおいしく頂き、早速登城口から城攻めに向かった。序盤はアスファルトの道で結構急な道であったため、照り返しが暑かった。しばらくすると、実践女子大学の創立者下村歌子氏の勉学所、銅像があった。この岩村町には偉人を結構輩出しているようで十傑という銅像もあった。さらに進むと地面も石畳から土の坂道になっていた。
最初は来るものを拒むように急な坂道であったが、一の門を過ぎると坂もだんだん緩やかになっていた。山城なので、土の城かと思いきや結構石垣があり、このような山によくこれだけ石を運び上げたなと感心するほど石垣が組んであった。上がれば上がるほど、この城を攻めた秋山信友が力攻めを辞めて女城主を取り込んだ理由がわかるような城であった。しかも本丸に近づくと見どころである六段の石垣がある。攻めてきた敵もこの石垣を見たら、あまりの堅固さで諦めたくなるような威容さである。この石垣を攻め上がるとようやく本丸に到着する。頂上からの景色は標高717mあることだけあり、絶景である。建物は何一つ残っていないが、石垣、郭が十分残っているので、見応えは十分である。あと、頂上には岩村城の歴史を放送してくれる機械があるが、壊れているようでお金を入れても動かないようなので、注意した方がよい。
|